EOS 10D
マクロギャラリー
NFD 135mm F2.8 + FD50-U 編

自分史上最もベストなマクロレンズシステムである、

NewFD 135mm F2.8
エクステンションチューブ FD50-U
リングフラッシュ RF-50
FD-EOS 変換アダプタ

の組合せに10Dを加えて撮影しています。


10DにFD-EOS 変換アダプタを取付けて、


レンズとエクステンションチューブを
取付けて、


リングフラッシュとコードを取付けて完成


EF 100mm MACRO が本来の正道ではありますが、ここはデジ研。人がやらないのをするのが楽しいのです。興味がある方は真似っこしてみてください。そう簡単に揃えられたり撮影できたりするもんじゃありませんので、ビギナーにはお勧めしませんが、、。

FDマウントレンズではタムロンの70-200mm系ズームレンズシリーズが数多くのマクロに強いレンズを出していまして、デジ研でも何本か実写して紹介しています。しかし、ズームレンズと単焦点でエクステンションチューブを取付ける方法とでは、解像力・鮮明度ほかすべてをとってみてもズームレンズは単焦点にかないません。但し、エクステンションチューブを取付けるとマクロオンリーになってしまうので、割り切って考えるか、レンズの着脱をこまめにするかしなければならないのがデメリットかな。

以下、絞り値は正確な数値を忘れてしまったので、撮影データは書きません。クリックすると元画像を表示します。露出はすべてマニュアル。露出値は「勘」と「経験」で決め打ちしています。AFじゃ有りませんから10Dの優秀な7点AFを持ってしても完璧なピント合わせは出来ませんが、慣れれば人間の目でも紹介する写真のように狙った所にピントは持ってくることは可能です。
マクロな写真の場合はEFレンズでもマニュアルでフォーカシングするぐらいですから、AFでなくとも何ら問題ないでしょう。FDマウントレンズはフォーカスリングがしっかりしてますし(AF無いんだから当たり前ですが、、)EFレンズはちょっと動かすだけで最短から遠景までフォーカス出来る大雑把なピッチですが、FDマウントレンズはレンズをグルッと一周するきめの細かなピント調整が可能なのは実に重宝します。



チューリップ

葉っぱとチューリップ


花びら

幾何学模様の花心

たんぽぽ綿毛


たんぽぽ


ツクシ





昆虫

小さな昆虫

2003/04/18
デジタルカメラ大実験