オリンパス
C-700 Ultra Zoom
潮風に誘われて


各画像はクリックすると元画像を表示します。
(400KB前後です)
焦点距離はすべて35mmフィルム換算値

埠頭を渡る風」に続き、C-700UZの実写撮影画像です。
今回は同メーカーのC-2500Lと一緒に簡単な撮り比べもしています。
極小画素と大きな画素、補色系と原色系、レンズ解像度の違いなどが分かります。


撮り比べ

C−700UZ
F3.5
1/1000s
(190mm)


C−2500L
F3.9
1/1300s
(110mm)


C−700UZ
F5.0
1/800s
(380mm)


C−2500L
F3.9
1/2500s
(110mm)


C−700UZ
F3.2
1/200s
(50mm)

C−2500L
F3.9
1/200s
(110mm)

どの写真も同じ日に同じ場所で撮影している物です。すべてに渡ってそうだったんですが、C-700UZの画像は海面上の大気の湿り気を拾ってしまい、海は灰色になってしまっています。原色系のC-2500Lは、その点クリアに描写出来ているのは、やはりレンズの解像力とCCDサイズの違いなんでしょう。モーターボートの写真は、最初C-700UZで撮影して、近くにきたらC-2500Lで撮ったため、C-700UZでは奥の景色が圧縮効果で近くに見えています。
船の「イカリ」の写真なんかを見ると分かりますが、発色の傾向はカメラの個性でそれぞれ違っています。どちらが良いか悪いかと言うよりも、これは好みの問題かもしれませんね。私個人的には最初っから発色が濃い方が好きなんですが、、。


以下、C-700UZでの写真集。
(380mm望遠撮影)

F6.3
1/800s



F4.0
1/800s


F3.5
1/800s



F4.5
1/800s



F3.5
1/800s



F5.0
1/800s


2001年5月27日
デジタルカメラ大実験