デジタルスチルカメラ専門 面白実験&コミュニティーサイト  Powered by Digiken-net
デジタルカメラ研究マガジン
第3回
Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro でお台場 編
デジ研所有のフォーサーズカメラは一世代前のE-500だけなんですけれど、これに 35mm F3.5 Macro の組み合わせだけ気に入ってます。これ以外のレンズに純正で旧型の 40-150mm や 14-45mm を持ってますが、どうにも見た目イモっぽくて使う意欲が出てきません。
本来、14-45mm は標準ズームとして使い勝っても良いし、例えばペンタックスなら DA 18-55mm は写りが甘くて良いレンズとはいえないけれど、マクロレンズ的にも使えて結構便利だしバッグの隅っこに入れても全くかさばりません。

Pentax DA 18-55mm (左)と 旧型Zuiko Digital 14-45mm

こう比較するとフォーサーズなのに、標準ズームの14-45mmはレンズ大きいよね〜っ
構えて撮るなら大きくてもなんでも写り重視で良いです。でも、人混みの中でスナップする時はどうにも小さなレンズシステムで気づかれないようにコソコソと撮りたいのは僕の性格なのかなぁ。なので、E-500 には 35mm F3.5だけがくっついてしまうと言う結論、、。しかし、ネガティブな考えではなく、この 35mm レンズがまた良いレンズなんですよ。むしろ、これだけでも十分だったりします。


通常は宇宙戦艦ヤマトの波動砲状態

等倍(実際は2倍)マクロ時のレンズ

35mm F3.5 Macro はその名の通りマクロレンズです。なので、マクロ領域以外の時はレンズの前玉が奥の奥に引っ込んでいます。これがマクロ領域に入ってくると前え前えとニョキニョキ出てきまして、まったく別のレンズに変形した姿になります。これが結構メカっぽくて楽しい。前方のレンズ群だけが動くのではなく、中筒と共に最前列のレンズも複雑に出てきます。マクロ倍率はレンズ上には「1:1」と書かれてますけれど、フォーサーズでは実質2倍の超マクロ撮影が可能な倍率相当になります。

以下、サムネイル画像はクリックすると元画像を表示します。

実質70mm相当の画角ですから風景にワイド感求める人にはダメと思います。
欲しいところだけ切り取れると言う意味で好みです。


遠景です。
解像力は隅々まで均一で高いです。



寄ろうと思えばどんどん寄れる。
「マクロ」の名前は伊達ではない。

F3.5の開放値なのでそれほど明るくないですが、ISO感度100で撮れるとノイズも無く綺麗です。
ノイズ感はカメラ本体の種類によるんだけどね。

台場一丁目商店街に入るとレトロな品々が並んでいます。
でもここは室内で結構暗いんです。
35mm F3.5 とは言え、やっぱり手ぶれる領域に入ってしまいます。
後継機の E-510 が手ぶれ補正搭載しましたから、やっとレンズの性能を生かせるようになりますね。




デジタルカメラ大実験