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デジタルカメラ研究マガジン
第2回
「旧型 40-150mm F3.5-4.5 で上野動物園編」
オリンパスの Zuiko Digital シリーズの中でスタンダードクラスのレンズに 40-150mm があります。このレンズ、初期に出ていたものと現行販売されているものと2種類ありまして、ワタクシが持っているのは初期タイプです。

こう言っては悪いですが、見た目がイモです、、。
更に、、

ズームすると思いっきり前玉が飛び出し、
ドデカいフードがドッキング。
余り格好の良いものではありません。
しかもこのフード、取付け取外しに固くって前玉ごと回転してしまい簡単に取り外しさせてくれないところがミソです。

光学系では現行タイプがEDレンズを採用しているのに対し、初期型は素のレンズのみ、、。
描写力に多少の影響はあるよねーっ、EDの有無では。
しかし、ひとつだけ優位なのは、
現行が F4.0-5.6 なのに対して、
旧型は F3.5-4.5 !
これって望遠レンズとしては物凄いメリットでもあります。
望遠側なんて1段近く明るいんですよっ。


それと細かいことですが、他のスタンダードレンズがすべて中国製なのに対して、このレンズだけは日本製なんですよ。中国で作られているって聞いただけでどうも精度の悪さが気になりますが、やっぱり光学系は日本人の手で作られていないと。そう思っているのに E-500 のボディーも中国製。安く作れるから良いってもんじゃないと思うんだけど。

上野動物園で使ってみました。
カメラは E-500です。
思うのはさ、レンズは良いんだけど、カメラがね、、どうしても真ん中の3点AFだけは辛いですよ。
7点とか9点とか多いに越したこと無いです。
しかも最近のAFは頭良いですから思っている場所にだいたい合わせてくれるし、そういうプログラミングをカメラメーカーも一生懸命アルゴリズム考えているのに、真ん中3点ではどうにもならないです。今回動物園で撮影した画像の大半はピントが変なところに来ているか、フォーカス固定してフレーミングで動かしていたために微妙にピントがズレているかでした。


鳥の目にはピントが合っているのかどうか撮影しているときも全く分かりませんでしたが、ヤギのフレーズなんかは撮り易いです。これだけ被写体が大きいとね。



(サムネイル画像はクリックすると元画像を表示します。)

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