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デジタルカメラ研究マガジン
マニュアルフォーカスレンズで遊ぶ!
オリンパス E−510
OMマウント SIGMA 400mm F5.6 編
東京湾
OMマウントの SIGMA 400mm F5.6 を使う方法を前回書きました。
解像力不足でフォーサーズには少々辛いようなので、カメラ側の設定からコントラスト・シャープネス・彩度をすべて最大値にセットしました。


多少、露出が不安定になるのでオーバー気味になったり適性値になったりですが、まあまあなんとかって感じかな。レンズ的に遠くの被写体を狙うから、大気の乱れで甘くなるのは当然ですけれどね。

ただ、そのまま普通に写すと細かいところが気になるので、ホワイトバランスを崩して、色味を完全に変えてみました。自分的にはこっちの方がノスタルジックで好きで、まぁ好みの問題でしょうが、人と違った写真は楽しいです。


この、ブルーな世界にすると、細かい部分を見ても問題無くなります。




上の写真の一部を等倍で切り抜き

解像力や色の滲みも誤魔化せるんで。
これで、良いのだ(笑)

やはり、35mm換算800mmの超望遠は楽しいです。
1キロ向こうの被写体も写すことが出来るし。

頭上を通過するジェット機

羽田から離陸した飛行機が旋回しながら頭上を通過していきます。
頭上と言ってもそれなりに上空ですが、ワンカットで入らないほどに被写体を大きく写せます。
ちょうど、太陽と交差したときの写真も。

埠頭にある風景


あんまりブルーな世界見てると飽きてきた? (笑)

今度は夜景かなぁ、でも超望遠の夜景は辛いだろう(笑)

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