トキナーのテレコン
VSC−18PRO
を使ってみる!
「EI−2000編」


前回紹介したトキナーの「VSC-18PRO」をペンタックスのEI−2000に取り付けてみました。M70の時よりも、こっちの方が結構良かったりします。



EI−2000とテレコンを装着の図


テレコン付けた雄姿もボディーデザインと相まってかっこ良いんですよ。
実際の撮影画像の結論から言うと、EI−2000ってローパスフィルターがかなり強いため、撮った画像が甘いんですが、これが功を奏して精度のそれほど高くないテレコンを使っても偽色の発生が最低限に抑えられています。画像周辺部での否曲収差もカメラのマスターレンズが小さいことから、そこそこ良好です。完璧じゃないですけどね。

以下、画像はクリックすると元画像を表示。


テレコン無し テレコン装着

テレコン無しです。
画像が甘いのは曇天空で絞り開放になっているため。右も同じです。


テレコン装着。
画像周辺部は収差が厳しく流れているけれど、偽色はそれほど出ていません。マスター画像にアンシャープマスクを掛ければそこそこ締まって良くなります。



実写画像サンプル

実質光学5.5倍ズームのテレマクロ。
そんなに被写体には寄ってませんが、背景のボケ味がかなり良い感じになっています。


日の丸構図って言われるのかなぁ(笑)。
画像周辺部の精度が厳しいけれど、被写体を真中に持ってきておけば、これならテレコンつけたって分からないでしょう。

画像周辺部ではバスの細かな描写は辛くなってますが、M70の時よりは使えます。と言ってもM70が悪いんじゃなくて、M70のレンズ精度の方が上で、このテレコンが付いていけなかったって事。


周辺部を手前の被写体に被せてボカシちゃえば、収差の影響は見て分からなくなります。とは言え、みんな同じような構図になっちゃうかな。

2002年4月12日