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春だ、マクロだ!
最強のマクロデジカメ列伝
QV2800UX編


マクロ、特に超マクロが出来るデジカメはカシオのQV−2800UX(QV−2900UX)の右に出るものはいないんじゃないかな。マクロコンバーターを取り付けたときのマクロ倍率の凄さは圧巻です。それに、マクロって倍率高ければ良いってもんじゃなくって、「回転レンズ」に尽きるんですよ。E950系もそうですが、回転レンズだから撮れるマクロシーンが一番魅力的なマクロになります。

今回紹介するマクロデジカメはQV-2800UXにお馴染みのRAYNOXマクロコンバーターを取り付けたタイプです。


QV2800UX 超マクロ仕様

よく出てくるRAYNOXのマクロコンバーターはすでに生産終了している物なんですが、カメラ側43mm径のデジカメに取り付けるマクロコンバーターとしては、これが一番適しています。


RAYNOXのマクロコンバーターレンズ

手に入れる場合は、C1400/C2500Lシリーズ用のステップダウンリング付きセットをヤフーのオークションで探すと良いでしょう。ステップダウンリングが無いとそれを入手するのがちょっと難しくなります(吉田産業サイトで通販してますが、送料が高い)。

このマクロレンズシリーズには 2x 4x 5.5x の三種類有って、以下にそれぞれをQV2800UXに取り付けた時の実写画像を掲載します。


イチゴの花を撮影。
いずれもカメラ側はテレ端。

2xマクロコンバーター
花全体が写っている。
背景へのボケ味も強くなく綺麗。


4xマクロコンバーター
ここまで寄れると面白いのが撮れます。
人とは違ったマクロはこのレンズで。


5.5xマクロコンバーター
強烈なマクロです(笑)。
これはちょっと真似出来ないでしょう。
被写界深度が超浅いのでピントに注意。
扱いにくいからハイアマチュア用。


結果、4xマクロコンバーターが一番最適です。
5.5xだと顕微鏡写真ですから、かなり撮影は難しくなります。
凄いマクロ撮りたいんだったら5.5xは感動に尽きる世界ですけどね。

以下、4xマクロで撮った世界。
クリックすると元画像を表示します。



RAYNOX
4xマクロコンバーター使用

なんだと思う?
これ、葱坊主の超マクロ。



これはなーんだ?
そう、タンポポです。



これもタンポポ。
異次元の世界でしょ。
これを撮れるセット持ってると楽しいですよ。


2002年4月19日