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デジタルカメラ研究マガジン

FinePixS602にはウルトラケース!の巻


初代の目玉親父や前代と、今度のS602を外観で比べると、大きくなっているとは言え、それ程の差は見受けられません。


左がS602、右は初代目玉親父

と言うことは、FinePix4900z/6900z用のフジ純正ソフトカメラケースにS602も入ってしまうんではないかと思い、早速突っ込んでみました(笑)。


FinePix4900z/6900z用の
フジ純正ソフトカメラケースに入れたところ。
入らない、、。

結果は写真の通り、頭隠して尻隠さず。入りません。
沈胴式の目玉親父シリーズはコンパクトに収納できるんですが、私みたいなレンズ保護のためにレンズアダプタを常時取り付けていると、フジが純正で用意している小型のソフトケースは無用の長物だったりします。


私のS602。
常時、レンズアダプタと
望遠用レンズフードを装着。
かなり長い。

そこで、前代の目玉親父には「裏技」としてオリンパスのウルトラ&ハヤトラ兼用のカメラケースを使っていました。

C-2100 Ultra Zoom、E-100RS専用
本革カメラケース CS-2100
希望小売価格(税別):¥ 5,000

では、ちょっと大きくなったS602は入るのかどうか。
気になっている方も多いと思います。
結果は、、


オリンパスのソフトケースにスッポリ。
右下の物はE100RS用スペーサー。

オリンパスのソフトケースはE100RS(ハヤトラ)との兼用になっており、ソフトケースの中に上の写真のような四角いスペーサーが入っており、これを取り除けば、レンズフード付きのかなり胴体の長くなったS602がスッポリと収納できました。レンズフードを取り付けないで、レンズガードフィルターまでの人ならば、スペーサーはそのままくっつけて置けばピッタリと収納できます。
専用といっても分からないほどキマってます。オリンパスのロゴを除けば、、(笑)。


ソフトケースのフタ部分。
メディア用の収納ポケット付き。

ソフトケース側面。
単三電池4本入るポケット付き。

腰ベルトに取り付ける事も可能。

なかなかグーなので、ケース探している人は参考にしてください。

2002年5月17日
デジタルカメラ大実験